2009年05月31日
原きよさんの朗読会に行ってきました。

伊佐テューターよりこのパンフレットを紹介されて、初めて朗読者「原きよ」さんを知りました。
元OBSのアナウンサーで伊佐テューターの先輩にあたるそうです。
太宰治の生誕100年に当たる今年は各地で、いろんな行事が企画されているそうだが、
その一環として5/29に大分出身の原さんの朗読会が大分市の「ブリックブロック」で行われました。
一部は「葉」「黄金風景」「朝」・・・・3つの短編。二部は皆さんおなじみの「走れメロス」。
休憩を入れて2時間の長丁場でしたが、疲れも見せず
原さんの太宰治に対する思いの深さは大変なもので、感心しました。
さすがに良く通る綺麗な声で丁寧に読んで下さり、一つ一つの作品に対する愛着が
よくわかり、いい朗読だったなと思いました。
ただ、我々テューターや楢ノ木のメンバーは坂本さんに朗読指導をしてもらっていましたので、
指導者によって朗読の考え方が、違うのだということもよく分り、これからもいろんな方の
朗読を聴いてみたいなと思いましたし、自分たちの朗読も研修を重ねて、より深いものに
して行きたいなと思った次第です。

原さんを囲む薄荷水の会のメンバー(全員朗読経験者)です。楢ノ木からは渡辺真木さんが参加しましたよ。<佐藤>
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00:45
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2009年05月21日
5/19・薄荷水の自然観察会
毎年恒例の自然観察会が行われました。
この日は少し曇りの絶好の観察日和でした。
場所は県民の森でした。
参加者は6名。案内と指導はメンバーの鬼塚さんにお願いしました。
去年は丁度「かしはばやしの夜」をテーマに読書会をしていた時でしたので、
久住のかしはばやしの観察をしましたが、今年は「四又の百合」でしたので、
百合を期待していましたが、残念ながら見ることは出来ませんでした。
その代わり、シライトソウにであったり

カエデの真っ赤な実にうっとりしたり、
ムラサキシキブの小さな花を見つけたり、

これはウラジロの若芽。まるで鳥が羽を広げているような・・・・・
オキナグサはもう呆けていました。
賢治の「おきなぐさ」の中では「・・・六月のつやつや光る冠毛・・・・」とありますが、

コショウノキの赤い実

楽しい自然観察でした。
参加した皆さん、お疲れ様でした。 <佐藤記>
この日は少し曇りの絶好の観察日和でした。
場所は県民の森でした。
参加者は6名。案内と指導はメンバーの鬼塚さんにお願いしました。
去年は丁度「かしはばやしの夜」をテーマに読書会をしていた時でしたので、
久住のかしはばやしの観察をしましたが、今年は「四又の百合」でしたので、
百合を期待していましたが、残念ながら見ることは出来ませんでした。
その代わり、シライトソウにであったり

カエデの真っ赤な実にうっとりしたり、

ムラサキシキブの小さな花を見つけたり、

これはウラジロの若芽。まるで鳥が羽を広げているような・・・・・

オキナグサはもう呆けていました。
賢治の「おきなぐさ」の中では「・・・六月のつやつや光る冠毛・・・・」とありますが、

コショウノキの赤い実

楽しい自然観察でした。
参加した皆さん、お疲れ様でした。 <佐藤記>
Posted by 大分ものがたり文化の会 at
18:25
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