2008年12月25日
「賢治童話人体交響劇発表会」終わる
12/21(日)毎年恒例の発表会がコンパルホールで開催されました。
年末の忙しい時期でしかも冷たい雨が降っていたにもかかわらずたくさんの
方に観ていただき充実した会となりました。
ペネタ会(中高生)による詩(春と修羅より)の朗読は3つのグループとも
上手とはいえませんが、一生懸命で、初々しく、難しい事に挑戦することのよさを
感じました。これからも続けて行くと良いなと思います。
関東から参加してくれた神保さんは2歳の坊っちゃんを連れて身重な身体で、
少し心配しましたが、「よだかの星」の朗読が生き生きとしていて、聞いている者に
登場人物(?)をくっきりとイメージさせてくれて、とても分りやすい朗読でした。
パーティの子どもたちに指導してもらえたらいいのにな~と思いました。
朝倉pは「洞熊学校を卒業した三人」を元気に、楽しそうに表現していました。
小さいメンバーが増えて、年齢差がある子たちを高校生が良くリードしていたと
思いました。ナメクジの所のダンス好評でした。
伊佐pは「葡萄水」。CDになってないお話に挑戦するのは去年の「林の底」に続き
2作目。去年もバオバブの生音楽が印象的でしたが、今年も音楽が面白く、小道具の
ワインの瓶とあわせて、大きな子たちの注目を集めていました。
今回も言語がよかったです。
温水pの「よだかの星」はまっすぐな表現で、よだかの悲しみが良く出ていたと感じました。
小学生がしっかり全体を支えていたなと思いました。年々一人ひとりがくっきりと自立して
きているのが分ります。
佐藤pの「オツベルと象」は今回は第一日曜のところは言語のみ。第二日曜は言語と視覚のみ。
第五日曜は人体交響劇で。という構成でやりましたが、第一日曜の牛飼いの言語がよかったと
言われました。しかし、本当は第二日曜の白象の八方美人的な一面と苦しい内面のアンバランス
の表現。第五日曜のオツベルが踏み潰されて、白象が助け出される場面の不幸せと幸せとが一体と
なった場面を見てほしかったのです。



楢ノ木pは「山男の四月」でしたが、出来上がるまでに大変苦労していたようでしたが、最後の2,3回で、
うまくまとめ上げたなと思いました。やはり社会人の強みでしょう。野原に寝転んで雲を眺めている
山男の所の表現や蛸の足の曲がり具合の表現、さいごのわ~ぁと言うとこの表現は面白かったですね。


最後に皆で「ポラーノの広場の歌」を歌いました。

<写真が後半のものしか手元にありませんでしたあしからず。>
年末の忙しい時期でしかも冷たい雨が降っていたにもかかわらずたくさんの
方に観ていただき充実した会となりました。
ペネタ会(中高生)による詩(春と修羅より)の朗読は3つのグループとも
上手とはいえませんが、一生懸命で、初々しく、難しい事に挑戦することのよさを
感じました。これからも続けて行くと良いなと思います。
関東から参加してくれた神保さんは2歳の坊っちゃんを連れて身重な身体で、
少し心配しましたが、「よだかの星」の朗読が生き生きとしていて、聞いている者に
登場人物(?)をくっきりとイメージさせてくれて、とても分りやすい朗読でした。
パーティの子どもたちに指導してもらえたらいいのにな~と思いました。
朝倉pは「洞熊学校を卒業した三人」を元気に、楽しそうに表現していました。
小さいメンバーが増えて、年齢差がある子たちを高校生が良くリードしていたと
思いました。ナメクジの所のダンス好評でした。
伊佐pは「葡萄水」。CDになってないお話に挑戦するのは去年の「林の底」に続き
2作目。去年もバオバブの生音楽が印象的でしたが、今年も音楽が面白く、小道具の
ワインの瓶とあわせて、大きな子たちの注目を集めていました。
今回も言語がよかったです。
温水pの「よだかの星」はまっすぐな表現で、よだかの悲しみが良く出ていたと感じました。
小学生がしっかり全体を支えていたなと思いました。年々一人ひとりがくっきりと自立して
きているのが分ります。
佐藤pの「オツベルと象」は今回は第一日曜のところは言語のみ。第二日曜は言語と視覚のみ。
第五日曜は人体交響劇で。という構成でやりましたが、第一日曜の牛飼いの言語がよかったと
言われました。しかし、本当は第二日曜の白象の八方美人的な一面と苦しい内面のアンバランス
の表現。第五日曜のオツベルが踏み潰されて、白象が助け出される場面の不幸せと幸せとが一体と
なった場面を見てほしかったのです。



楢ノ木pは「山男の四月」でしたが、出来上がるまでに大変苦労していたようでしたが、最後の2,3回で、
うまくまとめ上げたなと思いました。やはり社会人の強みでしょう。野原に寝転んで雲を眺めている
山男の所の表現や蛸の足の曲がり具合の表現、さいごのわ~ぁと言うとこの表現は面白かったですね。


最後に皆で「ポラーノの広場の歌」を歌いました。

<写真が後半のものしか手元にありませんでしたあしからず。>
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02:30
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2008年12月09日
発表会のチラシできました!
前の記事にありました発表会の件ですが、ソータ君の絵が抜群に面白いチラシが出来ましたので、見てください!
5つの人体交響劇の発表をテーマにした絵ですから、何が隠されているかよーく見てください!
現在、各パーティともお尻に火がついた状態で、仕上げに掛かっている事でしょう!ご多聞にもれず、佐藤パーティも
必死です。どこもやったことの無いやり方で、「オツベルと象」を発表します。
中高生が読む詩もまた一生懸命なところがとてもいいです。練習をするごとによくなっていきます。
「春と修羅」の中から4篇を朗読します。聞いてやってください!
みなさ~ん!12月21日にコンパルホールでお会いしましょう!
5つの人体交響劇の発表をテーマにした絵ですから、何が隠されているかよーく見てください!
現在、各パーティともお尻に火がついた状態で、仕上げに掛かっている事でしょう!ご多聞にもれず、佐藤パーティも
必死です。どこもやったことの無いやり方で、「オツベルと象」を発表します。
中高生が読む詩もまた一生懸命なところがとてもいいです。練習をするごとによくなっていきます。
「春と修羅」の中から4篇を朗読します。聞いてやってください!
みなさ~ん!12月21日にコンパルホールでお会いしましょう!

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00:57
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2008年11月25日
今年も開催!
発表会のお知らせです!是非是非見に来てください〜
12/21(日)13時から
大分市コンパルホール・多目的ホールにて
人体交響劇として『洞熊学校を卒業した三人』
『よだかの星』『葡萄水』『オツベルと象』『山男の四月』
詩の朗読として「原体剣舞連」「犬」「高級の霧」「冬と銀河ステーション」
さらにサプライズとして・・・などなど、盛りだくさんでお届けします!
百聞は一見に如かず!お誘い合わせのうえ、ご来場くださいませ〜
12/21(日)13時から
大分市コンパルホール・多目的ホールにて
人体交響劇として『洞熊学校を卒業した三人』
『よだかの星』『葡萄水』『オツベルと象』『山男の四月』
詩の朗読として「原体剣舞連」「犬」「高級の霧」「冬と銀河ステーション」
さらにサプライズとして・・・などなど、盛りだくさんでお届けします!
百聞は一見に如かず!お誘い合わせのうえ、ご来場くださいませ〜
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16:57
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2008年09月27日
葡萄をみんなしぼりあげ
昨日の伊佐パーティは葡萄水づくり!

「お握りを作るような工合に」しぼります〜

野葡萄ではないだけに「まっ黒な果汁」にはなりませんでしたが・・・

布で濾します!そして瓶に詰めて・・・さあて6日後は???
「お握りを作るような工合に」しぼります〜
野葡萄ではないだけに「まっ黒な果汁」にはなりませんでしたが・・・
布で濾します!そして瓶に詰めて・・・さあて6日後は???
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08:46
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2008年08月21日
サマー合宿・完
遅ればせながら、九州サマー合宿が無事終わりました。リーダー層は近くの「かしはばやし」に出かけ、幹を触ったり、匂いを嗅いだり、葉を分けてもらったりしました。長年同じ場所で活動しながらこんな林があったとは!灯台元暗しです。また他のエリアでも柏を見つけることが出来ました。この活動の魅力のひとつは、このように「視点が変わる」ことだと思います。ものがたりをやっているといろんなアンテナが立つ。これからも感度よく過ごしたいものです。さあ秋が来るぞ〜
Posted by 大分ものがたり文化の会 at
05:28
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2008年06月03日
“かしはばやし”の自然観察(薄荷水の会)
薄荷水の会の読書会のテーマが「かしはばやしの夜」ということもあって、5月の例会は
カシワ林を観る為の自然観察会となりました。
早速、薄荷水の会員でもある、自然観察指導員のKさんに相談したところ、県内でカシワが
林の状態で観察できるのは“畜産試験場”しかないでしょう・・・・・とのことで、今回は久住の
大分県畜産試験場の広大な敷地がフィールドとなりました。総勢7名でした。
もちろん、Kさんが案内、指導をしてくださるので、心強い限りでした。
このフィールドは、環境省の生物多様性センターが2003年から行っている
「モニタリングサイト1000(重要生態系監視地域モニタリング推進事業)」のコアサイトに
県内で唯一指定されている所です。
この事業はこれからの100年間自然調査を継続して、そのデータにより適切な保全対策を
しようというもので、ここでも生物などの研究者が毎月調査に入って丹念にデータを集めて
いるそうです。
敷地内の林にはなるほどカシワの木がたくさん茂っているところがあり、波打った形の葉っぱ
と垂れ下がった花、深い割れ目の筋が入った幹を確認して、一同満足(?)の様子。
林を出るとエゴノキがやっと今頃花をつけていましたし、ハナイカダの花を初めて見た人も居て、
自然の不思議に感心していました。

ミズキ(写真)は水木とも書き今の季節はたくさんの水を吸っていて木を切ると滴り落ちて
くるそうです。

観察道のすぐ脇がチゴユリ(写真)、アマドコロのお花畑のようになっている所もあり、しばし
見とれてしまいました。

誰かが“へび!”と叫んだのでそのほうを見ると尻尾で威嚇しているのかガラガラ音を出して、
茂みに隠れてしまいましたが、誰かがまた“へびがこっちを向いてる!”という。そこをKさんが
パチリ! ヒバカリ(写真)でした(かわいいでしょう?)。
このへびにかまれるとその日ばかり・・・という意味だそうです。その実このへびには毒はない
のですが・・・・、でも昔はこう思われていたのでしょう。
カッコウののどかな歌を聴きながら、ヤナギの綿毛の下でお弁当を食べました。
食後にイタドリの丸々太った茎の皮をむいて皆でほおばり、ワラビ、ウド、

コゴミ(写真)、タラの芽を少しだけお土産にいただきました。
シジュウカラのつがいが至近距離で鳴いているので、じっと観察していたら、我々が座っていた
長いすの背に穴が開いて、そこが彼らの巣になっていた事が分かり、“ごめん、ごめん!”と謝った
場面もあり、今回は自然の中で、動物も植物も人間も共存しているという思いを強く持つことが出来た、
いい観察会になりました。また秋にはきっとここで観察会をしましょうとお約束をして解散しました。
皆さん!お疲れ様でした。
カシワ林を観る為の自然観察会となりました。
早速、薄荷水の会員でもある、自然観察指導員のKさんに相談したところ、県内でカシワが
林の状態で観察できるのは“畜産試験場”しかないでしょう・・・・・とのことで、今回は久住の
大分県畜産試験場の広大な敷地がフィールドとなりました。総勢7名でした。
もちろん、Kさんが案内、指導をしてくださるので、心強い限りでした。
このフィールドは、環境省の生物多様性センターが2003年から行っている
「モニタリングサイト1000(重要生態系監視地域モニタリング推進事業)」のコアサイトに
県内で唯一指定されている所です。
この事業はこれからの100年間自然調査を継続して、そのデータにより適切な保全対策を
しようというもので、ここでも生物などの研究者が毎月調査に入って丹念にデータを集めて
いるそうです。
敷地内の林にはなるほどカシワの木がたくさん茂っているところがあり、波打った形の葉っぱ
と垂れ下がった花、深い割れ目の筋が入った幹を確認して、一同満足(?)の様子。
林を出るとエゴノキがやっと今頃花をつけていましたし、ハナイカダの花を初めて見た人も居て、
自然の不思議に感心していました。

ミズキ(写真)は水木とも書き今の季節はたくさんの水を吸っていて木を切ると滴り落ちて
くるそうです。

観察道のすぐ脇がチゴユリ(写真)、アマドコロのお花畑のようになっている所もあり、しばし
見とれてしまいました。
誰かが“へび!”と叫んだのでそのほうを見ると尻尾で威嚇しているのかガラガラ音を出して、
茂みに隠れてしまいましたが、誰かがまた“へびがこっちを向いてる!”という。そこをKさんが
パチリ! ヒバカリ(写真)でした(かわいいでしょう?)。
このへびにかまれるとその日ばかり・・・という意味だそうです。その実このへびには毒はない
のですが・・・・、でも昔はこう思われていたのでしょう。
カッコウののどかな歌を聴きながら、ヤナギの綿毛の下でお弁当を食べました。
食後にイタドリの丸々太った茎の皮をむいて皆でほおばり、ワラビ、ウド、

コゴミ(写真)、タラの芽を少しだけお土産にいただきました。
シジュウカラのつがいが至近距離で鳴いているので、じっと観察していたら、我々が座っていた
長いすの背に穴が開いて、そこが彼らの巣になっていた事が分かり、“ごめん、ごめん!”と謝った
場面もあり、今回は自然の中で、動物も植物も人間も共存しているという思いを強く持つことが出来た、
いい観察会になりました。また秋にはきっとここで観察会をしましょうとお約束をして解散しました。
皆さん!お疲れ様でした。
Posted by 大分ものがたり文化の会 at
01:32
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2008年05月25日
木になる話
先日の伊佐パーティは課外メニューで大分県木材会館を訪れました。
まずは古材の専門家・三宮さんから木についてのお話、そして端材で造形!
『かしはばやしの夜』の絵本の世界に少し近づけたような時間でした。

熱いメッセージを届ける三宮さん

夢中でとんてんやりました!

子供たちに触発されて何やら悩む三宮さん

出来上がり〜かんからかん!
三宮さんの本業は、こちら・・・
http://www.kozai.net/
http://blog.livedoor.jp/kozaisouko/
まずは古材の専門家・三宮さんから木についてのお話、そして端材で造形!
『かしはばやしの夜』の絵本の世界に少し近づけたような時間でした。
熱いメッセージを届ける三宮さん
夢中でとんてんやりました!
子供たちに触発されて何やら悩む三宮さん
出来上がり〜かんからかん!
三宮さんの本業は、こちら・・・
http://www.kozai.net/
http://blog.livedoor.jp/kozaisouko/
Posted by 大分ものがたり文化の会 at
08:24
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2008年05月04日
MUKUテューターの卒業式とアドバイザー認定式
大分で、38年間テューター活動をされてきたMUKUテューターの卒業式が5月吉日、
パーティが毎週活動をしていた某公民館で楢ノ木メンバーとテューター出席の元で執り行われました。
卒業式はMUKUテューターの感知しない所で着々と準備が整い、当日はサプライズの連続、
涙あり、笑いありの楽しい会になりました。
MUKUテューターはパーティのメンバーが皆自立できる年齢に達した事と、環境が整った事から
自発的な「卒業」を決意されたそうです。大分ものがたり文化の会としては残念ですが、時間の流れは
止めることが出来ませんので、私たちはその“決意”を受け入れる事が自然だと納得した次第です。

ところが、楢ノ木によって卒業式の後、合わせて「アドバイザー認定式」が行われ、
MUKUテューターは期限無しのアドバイザーに認定されました。
なんと認定書にはバンダナが付いていました(
)
これからはアドバイザーとして活躍していただける事になり、我々テューターとしては大助かりです。
MUKUテューターありがとうございました。
これからもどうぞよろしく!

パーティが毎週活動をしていた某公民館で楢ノ木メンバーとテューター出席の元で執り行われました。
卒業式はMUKUテューターの感知しない所で着々と準備が整い、当日はサプライズの連続、
涙あり、笑いありの楽しい会になりました。
MUKUテューターはパーティのメンバーが皆自立できる年齢に達した事と、環境が整った事から
自発的な「卒業」を決意されたそうです。大分ものがたり文化の会としては残念ですが、時間の流れは
止めることが出来ませんので、私たちはその“決意”を受け入れる事が自然だと納得した次第です。

ところが、楢ノ木によって卒業式の後、合わせて「アドバイザー認定式」が行われ、
MUKUテューターは期限無しのアドバイザーに認定されました。
なんと認定書にはバンダナが付いていました(


これからはアドバイザーとして活躍していただける事になり、我々テューターとしては大助かりです。
MUKUテューターありがとうございました。

これからもどうぞよろしく!

Posted by 大分ものがたり文化の会 at
00:00
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2008年04月30日
賞味期限セーフ!?
大変遅ればせながら・・・スプリングキャンプでの一コマを。。。



嗚呼・・・天に飛んでしまうくらい!幸せなひとときでした〜
嗚呼・・・天に飛んでしまうくらい!幸せなひとときでした〜
Posted by 大分ものがたり文化の会 at
20:05
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2008年03月28日
祭りの晩カレンダー出来上がりました。<佐藤P>


1月から取り組んできた「祭りの晩」の版画カレンダーが完成しました。
指を怪我したり、絵の具で服を汚したり、失敗したりと大変でしたが、
とってもいいカレンダーが出来上がりました。
評判がよく(?)注文も殺到しましたので、(笑)刷り増しをすることにしました。
一応今日で注文は締め切りにいたします。あしからず・・・・・!
お買い求めいただいた方は4月からのカレンダーですので、「祭りの晩」に
思いを馳せながらどうぞご愛用くださいませ。
皆で一つのものを完成させる事は緊張も強いられますが、出来上がった時の
充実感はすばらしいですねえ。
“またやりた~い!”・・・・・と誰かが言ってますが、ちょっとまって!疲れました。
Posted by 大分ものがたり文化の会 at
02:04
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2008年02月28日
スプリングキャンプは香々地で!
新小3以上の子供たちが宮沢賢治の『祭の晩』をテーマに、伸び伸びと表現を楽しみます!
初めての方、大歓迎!お誘い合わせのうえ、是非どうぞ〜詳しくは下にも↓
お問い合わせは左欄の「メッセージを送る」からお願いします。
Posted by 大分ものがたり文化の会 at
11:23
│Comments(2)
2008年02月10日
「祭の晩」で作って遊ぶ!(温水パーティ編)
昨日のパーティでは、椋梨パーティの社会人の堤誠くんが遊びに来てくれました。素敵な作品を作って、みんなと遊び、「材料集めに行ってくる!」と出ていったっきり帰ってこない子どもたちを捜索に行ってくれ・・・本当に助かりました!ありがとう!
さて来週は、いよいよ作ったものを外に持ってでて、石や木片も組み合わせて、「祭の晩」の世界を作ります。完成したら、子どもたちに写真を取ってもらおうと思っています。そして・・・最後はそれを燃やして焼き芋を食べたい!!どうです、これで、最初のプロジェクトのお題の意味がおわかりでしょう♪
Posted by 大分ものがたり文化の会 at
12:38
│Comments(1)
2008年02月02日
2008年の活動開始<佐藤P編>
佐藤pでは1月2月は発表や合宿に縛られない自由な活動をしようと話し合い、「祭りの晩」の
“版画カレンダー”を作る事にしました。
そう、2008年はすでに始まっていますから、4月から3月までの“2008年度カレンダー”にする予定です。
出来上がったら(きっといいものが出来るはず・・・)注文販売(?)をしようかと企画進行中です。
みなさん!注文待ってま~す。
☆☆☆
子どもたちは“カレンダーで儲かったら、みんなで焼肉やさんに行こう!”・・・・とか
“旅行しよう!”・・・・とか、勝手な事ばかりワイワイ、ガヤガヤ。
☆☆☆
大分のスプリングキャンプのお知らせ
日程・・・・・・3月29日~3月31日
場所・・・・・・香々地青少年の家(豊後高田市香々地5151番地)
参加資格・・・小学校新3年生以上~大人まで
テーマ・・・・・「祭りの晩」<宮沢賢治作>
主催・・・・・・大分ものがたり文化の会
約50名のスプリングキャンプです。
「祭りの晩」のお話をテーマに小学生から大人までの2つのグループで、
話し合いを重ねて劇を作り上げます。
最終日にはそれぞれが作り上げた劇を見せ合う発表会をします。
その他楽しい企画満載です。会員以外の参加者も募集しています。
どしどし参加してください!お待ちしています。
※詳しい事が知りたい方はコメント書き込みかオーナーまでお知らせください!
“版画カレンダー”を作る事にしました。
そう、2008年はすでに始まっていますから、4月から3月までの“2008年度カレンダー”にする予定です。
出来上がったら(きっといいものが出来るはず・・・)注文販売(?)をしようかと企画進行中です。
みなさん!注文待ってま~す。
☆☆☆
子どもたちは“カレンダーで儲かったら、みんなで焼肉やさんに行こう!”・・・・とか
“旅行しよう!”・・・・とか、勝手な事ばかりワイワイ、ガヤガヤ。
☆☆☆
大分のスプリングキャンプのお知らせ
日程・・・・・・3月29日~3月31日
場所・・・・・・香々地青少年の家(豊後高田市香々地5151番地)
参加資格・・・小学校新3年生以上~大人まで
テーマ・・・・・「祭りの晩」<宮沢賢治作>
主催・・・・・・大分ものがたり文化の会
約50名のスプリングキャンプです。
「祭りの晩」のお話をテーマに小学生から大人までの2つのグループで、
話し合いを重ねて劇を作り上げます。
最終日にはそれぞれが作り上げた劇を見せ合う発表会をします。
その他楽しい企画満載です。会員以外の参加者も募集しています。
どしどし参加してください!お待ちしています。
※詳しい事が知りたい方はコメント書き込みかオーナーまでお知らせください!
Posted by 大分ものがたり文化の会 at
02:09
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2008年01月08日
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
去年12/23の発表会を見に来てくださった方ありがとうございました。
最後までたくさんの方が居てくださったので、やりがいがありました。
どのパーティの発表も真剣で、楽しく、子どもたちも大人たちも物語に引き込まれて
居たようです。
朝倉Pは手作りの幻灯機をうまく使って川の底の様子を表現していました。

温水Pは登場人物一人ひとりのしぐさや表情を細かく表していて感心しました。

佐藤Pはドラムの生演奏で自分たちの作った行進の歌を歌った事が楽しげでした。

伊佐Pはバオバブの演奏と鳥たちの思惑、ざわめきがうまくマッチしていました。

椋梨Pの7人は一人ひとりファミリーをしょって立っているような緊張感と滑稽さを持っていて見ごたえがありました。

今回の発表はどのパーティも新しい工夫がなされ、新鮮な思いで見ることが出来ました。
今年は皆さんはどんな活動をしてどんな発表を見せてくれるでしょう?
去年12/23の発表会を見に来てくださった方ありがとうございました。
最後までたくさんの方が居てくださったので、やりがいがありました。
どのパーティの発表も真剣で、楽しく、子どもたちも大人たちも物語に引き込まれて
居たようです。
朝倉Pは手作りの幻灯機をうまく使って川の底の様子を表現していました。

温水Pは登場人物一人ひとりのしぐさや表情を細かく表していて感心しました。

佐藤Pはドラムの生演奏で自分たちの作った行進の歌を歌った事が楽しげでした。

伊佐Pはバオバブの演奏と鳥たちの思惑、ざわめきがうまくマッチしていました。

椋梨Pの7人は一人ひとりファミリーをしょって立っているような緊張感と滑稽さを持っていて見ごたえがありました。

今回の発表はどのパーティも新しい工夫がなされ、新鮮な思いで見ることが出来ました。
今年は皆さんはどんな活動をしてどんな発表を見せてくれるでしょう?
Posted by 大分ものがたり文化の会 at
00:06
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2007年12月16日
「月夜のでんしんばしら」を朗読することに・・・・

今回発表会のチラシを豊岡小学校の皆さんに配ってもらいました。
ところが3年生のクラスにSAでお手伝いに行ったときに担任の先生から発表会のことを詳しく
説明して欲しいとのお話があって、このパンフレットを広げて子どもたちに説明をしました。
そうしたら、発表会までにこのお話の中のどれかを子どもたちに聞かせてやって欲しいと言われ
「月夜・・・・」を、急遽Kさんと二人で朗読することにしました。
それから話がどんどん広がって、3年生(3クラス)全体の前でやることが決定。
問題はいろいろ。
7回も出てくる行進の歌をどうするか?二人の分担をどうするか?
大急ぎで決めて練習をしなければ・・・・・!
一人でもたくさんの子どもたちにこの活動を知ってもらうことが大事だから、
いい朗読をしなくちゃあ~ネ。
お話を聞いた子の何人かが発表会を見に来てくれればいいけれど・・・
行進の歌のところは全員で歌うことにしようと考えています。
100人くらいの子どもたちを巻き込んでの「ドッテテ、ドッテテ・・・」の大合唱が楽しみだな~。
<佐藤T>
Posted by 大分ものがたり文化の会 at
01:01
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2007年12月13日
ピコンピコンピコン!
いよいよ迫って来ました、発表会!
今年はナント、あのバオバブを迎えてのプログラム、どうぞご期待ください!
「賢治童話人体交響劇発表会」
12月23日(日)13時開演〜17時終了予定
コンパルホール3階、多目的ホール 入場料300円
「やまなし」朝倉パーティ
「祭の晩」温水パーティ
「月夜のでんしんばしら」佐藤パーティ
コーラス「白いうた青いうた」薄荷水の会
〜休憩〜
「林の底」伊佐パーティ
「どんぐりと山猫」椋梨パーティ
♪バオバブミニライブ♪
「ポラーノの広場の歌」
この発表会は、大分県「明日を拓く人づくり支援事業」として開催されます。
様々な可能性を持った子供たちが、体いっぱい賢治ワールドを表現します。
是非ご覧下さい。たくさんのご来場、お待ちしています!
今年はナント、あのバオバブを迎えてのプログラム、どうぞご期待ください!
「賢治童話人体交響劇発表会」
12月23日(日)13時開演〜17時終了予定
コンパルホール3階、多目的ホール 入場料300円
「やまなし」朝倉パーティ
「祭の晩」温水パーティ
「月夜のでんしんばしら」佐藤パーティ
コーラス「白いうた青いうた」薄荷水の会
〜休憩〜
「林の底」伊佐パーティ
「どんぐりと山猫」椋梨パーティ
♪バオバブミニライブ♪
「ポラーノの広場の歌」
この発表会は、大分県「明日を拓く人づくり支援事業」として開催されます。
様々な可能性を持った子供たちが、体いっぱい賢治ワールドを表現します。
是非ご覧下さい。たくさんのご来場、お待ちしています!
Posted by 大分ものがたり文化の会 at
10:25
│Comments(0)
2007年12月02日
絵で読む宮沢賢治展に行ってきました
2007/11・9~2008/1・14まで賢治の資料と絵本の原画の展覧会が「下関市立美術館」
で開催されていますが、先日パーティのお母さんと行ってきました。
お天気にも恵まれ、日帰りコースとしてはちょうど良い時間配分で、心地よい小旅行が出来ました。
賢治の資料としては、岩手の賢治記念館で見てきましたが、今回はもっと身近で念入りに
見ることが出来(ありがたいことに入場者が少なかったことと、同行者がパーティのお母さん
だったことで、遠慮なくユックリと見れました)満足しました。
丁度前の日に「薄荷水の会」の読書会で、「永訣の朝」を読んだばかりだったのですが、
その折(Ora Orade Shitori egumo)という1行が問題になって、なぜローマ字でそこだけ
書いたのだろうと、あれこれ意見が出ました。
それが、原稿用紙を見ると一目瞭然。ひらがなで書いたのを消してローマ字で書き直してあり
賢治のトシさんへの思いがそこに強く出ているのが分かりました。
絵本の絵に付いては「これはどうかな?」と思うのや「これはちょっと違うだろう?」と感じるもの
などもありましたが、すばらしい絵もたくさんあり面白く拝見しました。
特に印象に残ったのはスズキコージの「オツベルと象」「グスコードブリの伝記」
名倉靖博の「セロ弾きのゴーシュ」、荒井良二の「シグナルとシグナレス」などです。
賢治展はユックリ見て3時間ほどかかりました。
帰りには唐戸市場で、海を見ながらおいしいお寿司を食べて帰りました・・・・とさ!
皆さんも、まだ1ヵ月半ほどもありますので、行ってみてください!

で開催されていますが、先日パーティのお母さんと行ってきました。
お天気にも恵まれ、日帰りコースとしてはちょうど良い時間配分で、心地よい小旅行が出来ました。
賢治の資料としては、岩手の賢治記念館で見てきましたが、今回はもっと身近で念入りに
見ることが出来(ありがたいことに入場者が少なかったことと、同行者がパーティのお母さん
だったことで、遠慮なくユックリと見れました)満足しました。
丁度前の日に「薄荷水の会」の読書会で、「永訣の朝」を読んだばかりだったのですが、
その折(Ora Orade Shitori egumo)という1行が問題になって、なぜローマ字でそこだけ
書いたのだろうと、あれこれ意見が出ました。
それが、原稿用紙を見ると一目瞭然。ひらがなで書いたのを消してローマ字で書き直してあり
賢治のトシさんへの思いがそこに強く出ているのが分かりました。
絵本の絵に付いては「これはどうかな?」と思うのや「これはちょっと違うだろう?」と感じるもの
などもありましたが、すばらしい絵もたくさんあり面白く拝見しました。
特に印象に残ったのはスズキコージの「オツベルと象」「グスコードブリの伝記」
名倉靖博の「セロ弾きのゴーシュ」、荒井良二の「シグナルとシグナレス」などです。
賢治展はユックリ見て3時間ほどかかりました。
帰りには唐戸市場で、海を見ながらおいしいお寿司を食べて帰りました・・・・とさ!
皆さんも、まだ1ヵ月半ほどもありますので、行ってみてください!

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01:36
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2007年11月19日
ワークショップおわり。新たな出発へ
10月末から始めたワークショップも11月10日で3回シリーズを終わりました。
今回は皆で17名の小学生、幼稚園児が集まってくれて、にぎやかな、楽しい表現活動が出来たと思っています。
このワークショップに係わってくださったサポーターの皆さん、お母さん方、ありがとうございました。
又、シリーズの2回目に講師として来ていただいたTOM Gさん!お世話になりました。

17日から新たなパーティ活動に7名の小学生たちが加わってくれています。
ファミリーがひと回り大きくなって愉快な表現も飛び出して、時間もあっという間に過ぎていきます。
走り回る子、追っかける子、口数の少ない子、お話の大好きな子などこれからの活動がとてもとても楽しみです。
一番忙しかった中学生の皆さん!本当にありがとう!
今回は皆で17名の小学生、幼稚園児が集まってくれて、にぎやかな、楽しい表現活動が出来たと思っています。
このワークショップに係わってくださったサポーターの皆さん、お母さん方、ありがとうございました。
又、シリーズの2回目に講師として来ていただいたTOM Gさん!お世話になりました。

17日から新たなパーティ活動に7名の小学生たちが加わってくれています。
ファミリーがひと回り大きくなって愉快な表現も飛び出して、時間もあっという間に過ぎていきます。
走り回る子、追っかける子、口数の少ない子、お話の大好きな子などこれからの活動がとてもとても楽しみです。
一番忙しかった中学生の皆さん!本当にありがとう!
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01:23
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2007年11月14日
「薄荷水の会」・・・発表会に向けてコーラス練習
「大分ものがたり文化の会」の大人の集まりを「薄荷水の会」といいます。
月に1回午前中に賢治作品の読書会、午後「白いうた青いうた」のコーラスをやって、20年近くなります。
読書会は今、「春と修羅」第1集の中の詩を読んでいます。
コーラスは「このみちゆけば」「忘れ雪」「無名」の3曲を発表する予定ですが、なかなか上達しません。
毎回出席できない人のために指揮のⅠ先生に歌ってもらってテープを作り、皆に配って自宅で練習して来ることになっていますが、全員万年初心者で、先生方もご苦労なことだとお察し申し上げています。
写真は先生方による録音風景と、我々の練習の模様。


「薄荷水の会」は年中会員募集中です。
月に1回午前中に賢治作品の読書会、午後「白いうた青いうた」のコーラスをやって、20年近くなります。
読書会は今、「春と修羅」第1集の中の詩を読んでいます。
コーラスは「このみちゆけば」「忘れ雪」「無名」の3曲を発表する予定ですが、なかなか上達しません。
毎回出席できない人のために指揮のⅠ先生に歌ってもらってテープを作り、皆に配って自宅で練習して来ることになっていますが、全員万年初心者で、先生方もご苦労なことだとお察し申し上げています。
写真は先生方による録音風景と、我々の練習の模様。


「薄荷水の会」は年中会員募集中です。
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00:05
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2007年11月04日
ワークショップ中間報告(佐藤P)
ワークショップ第1回を10/27に、第2回を今日(11/3)行いました。
第1回は子ども18人、中学生と大人9人の27名。
賢治童話「月夜のでんしんばしら」のお話しを聞いて、大きな模造紙に絵を描きました。
中学生による電気の実験(エジソン電球)もしました。
2回目は子ども16人、中学生、お母さん、サポーターが11人で、総勢27名でした。
今日のテーマは宮沢賢治の「雨ニモマケズ」です。
講師としてFM大分のDJのTOM Gさんに来てもらい、DJとしての仕事のことや、朗読の仕方、
呼吸法などについてお話してもらったあと、皆で詩の意味を確認してから、東北弁で「雨ニモマケズ」を朗読してもらいました。
子どもたちもグループに分かれて詩の朗読と表現に挑戦しました。グループごとに面白い表現がたくさん見られ、
初めての経験とは思えないほどでした。
お母さんたちも詩の朗読に加わりました。
TOM Gさんは自身もテューターとして子どもに係わっていることもあり、子どもたちやお母さん方の気をそらさない語り口で、
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
第1回は子ども18人、中学生と大人9人の27名。
賢治童話「月夜のでんしんばしら」のお話しを聞いて、大きな模造紙に絵を描きました。
中学生による電気の実験(エジソン電球)もしました。

2回目は子ども16人、中学生、お母さん、サポーターが11人で、総勢27名でした。
今日のテーマは宮沢賢治の「雨ニモマケズ」です。
講師としてFM大分のDJのTOM Gさんに来てもらい、DJとしての仕事のことや、朗読の仕方、
呼吸法などについてお話してもらったあと、皆で詩の意味を確認してから、東北弁で「雨ニモマケズ」を朗読してもらいました。
子どもたちもグループに分かれて詩の朗読と表現に挑戦しました。グループごとに面白い表現がたくさん見られ、
初めての経験とは思えないほどでした。

お母さんたちも詩の朗読に加わりました。
TOM Gさんは自身もテューターとして子どもに係わっていることもあり、子どもたちやお母さん方の気をそらさない語り口で、
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。

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